令和5年度 全国信徒会 活動方針
           令和6年度 活動方針


■活動テーマ「神人」を現し、お道を伝える

                                               金光教全国信徒会
                                  委員長 太 田  明

 新型コロナウイルスの感染制限も緩和され、ようやく経済活動も日常生活も普段の生活に戻りつつあります。しかし、この3年間はプラスもマイナスもあり、現実には、容易に元通りになることはできません。やはりダメージは大きかったといえましょう。しかし、新たな展開が生まれようとしていることも事実です。
 全国信徒会におきましても、会議等は、リモート・リアルを併用して開催いたしました。 他の事業に対しましては、予定通りのおかげを頂くことができました。
「教祖140年特別研修会」では、岩ア教務総長講話、映画「おかげは和賀心にあり」の上映鑑賞、「信心の継承」をテーマとした班別懇談、修徳殿形式を一部取り入れ、ハードな研修でしたが、充実した研修会となりました。
「30日信行」につきましても、今回も全教的に働きかけ、取り組みが広がりつつあります。
「信心の継承」につきましては、アンケートの集計ができ、天地「夏号」に掲載されました。
女性ネットワーク研修会では、教祖直信教会として笠岡教会を参拝させて頂きました。
また委員の資質向上のための研鑽として、修徳殿入殿と祭場祭典時のご用奉仕にあたらせていただきました。
「あいよかけよ」誌の発行につきましては、全国信徒会の機関誌として毎月1回発行させていただき、文書布教の一端を担わせていただいております。
そして、当局との意見交換会につきましては、教団の願いを受けての全国信徒会の活動でもありますので、相互の意見の確認に努めております。
このように、令和5年度は、教祖140年のお年柄の中で、充実した活動をさせていただくことができました。これもひとえに神様のお導きと、全国の皆様のお力添えの賜物と、感謝申し上げます。
  教団にとりましても、私たちを取り巻く状況は、ますます厳しくなっています。教務におきましても、人的・財的な状況から、あらゆる活動の見直し、各教会にありましても同様に見直しが迫られているのではないでしょうか。私たち全国信徒会におきましても、神様からのお差し向けを受け止め、「真剣に御取次をいただき、御用のおかげをいただく」を改めていただき直して、取り組んで参りたいと願っております。
 令和6年度は、教祖150年を目指してのスタートの年となります。
全国信徒会におきましても、「神人の道」が現れてくることを求め取り組んでいくために、神様のお差し向けを受けて、「神人の道」が現れてくるような働きができて行きますよう、活動を通して努力して参りたいと思います。
 全国信徒会といたしましては神様との縦軸を太くしていくことはもとより、横軸も大切なことであります。全国信徒会の委員をはじめ、各教区信徒会の委員とのパイプも太くし、全国信徒会の働きが一層理解され、活動が浸透していきますよう、諸活動を力強く進めて行きたいと願っております。

■令和6年度「教団の願い」
  ※令和6年度の「教団の願い」につきましては、教団内局において見直しとなります。
   現時点で保留といたします。

■令和6年度 全国信徒会「活動テーマ」
   「神人」を現し、お道を伝える

■おもな活動
1. 全国信徒会「第5回全国大会in北九州」の開催
2. 「信心生活推進プロジェクト」の具体的な取り組み   
    「30日信行」の実施
    「信心の継承」アンケートの分析と今後の展開(教区信徒会にて取組む)
3. 「女性ネットワーク」の活動展開:研修会の開催
4. 「あいよかけよ」誌の発行
5. 委員の資質向上のための研鑽:委員研修会の開催、「修徳殿入殿」   
6. 御用奉仕(本部祭典時)
7. 「当局との意見交換会」の開催

令和6年度 活動方針の具体的方途

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