令和3年度 全国信徒会 活動方針
 令和2年度は、オリンピックイヤーとして、日本中が大変な盛り上がりの年となることを夢にみていました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で、世界中がその渦の中に巻き込まれてしまいました。世界の感染者数は日増しに増大し、6760万人、そして死者が154万人(12月8日現在)と、一向に終息せず、拡大に推移しています。まず、コロナの感染でお亡くなりになった方々の御霊様のお道立てと罹患した方々の早い回復をお祈り申し上げます。3月頃から日本も感染が拡大し緊急事態宣言が出され、三密を避けるため、多くの行事が中止となり、また、企業の多くが在宅勤務など、私達の日常生活も経済活動も大変な影響を被ることとなりました。10月頃になってようやく、行事の無観客や経済活動も徐々に緩和されてきましたが、感染者拡大傾向にあり予断を許さない状況にあります。
 全国信徒会も、3月以降の諸会議をZoomによるWeb会議に切り替えて開催してきました。また、全国信徒会第3回全国大会in 四国は、令和3年の同時期に開催延期となりました。今まで当たり前にできていたことができなくなったことは、どれほど大変なことか、そして、これからの活動のあり方が問われることになります。
 わたくし達は、この度の新型コロナをどのように捉えていくか、「コロナ禍」・「共存」と捉えるかによって、これからの方向性が異なってくるのではないでしょうか。コロナで日常生活は自粛するものの、信心は萎縮しないように、しっかりと信心を積み重ねていかなくてはならないと思います。全国信徒会といたしましても、教祖様のご立教の意義をいただき直し、信心の向上を計り「神人の道」を現していくために、これからの時代に即した活動ができるよう、鋭意努力して参りたいと思います。

[令和3年度 教団の願い]
  教祖様の「神人物語」をお手本に、それぞれの「神人物語」を編む
  そして、「天地書附」150年を教祖様150年につなげるために
   1. 神様と対話する
   2.「お広前」のお働きに目を向ける
   3.「神人あいよかけよの生活運動」をとおして神様の縦軸を確かめる
  ことに取り組んでいきます。
    *「天地書附」150年=2023年/「教祖様」150年=2033年

 新型コロナウイルスの影響がある中で全国信徒会として、どのように活動に反映させていくか大変難しい課題をいただいたと思います。全国信徒会は、教団の願いを共有し、信徒の立場に立って、諸活動を進めてまいります。神様が喜んで下さることを願って、綱領である「真剣に御取次を頂き、御用のおかげを頂く」に基づいて、全国の信徒会活動に、お役に立つことができますよう、実意を込めて取り組んで参りたいと思います。


活動テーマ
「神人」を現し、お道を伝える

おもな活動
1.「全国信徒会 第3回全国大会in 四国」の開催
2.「生活運動推進プロジェクト」の具体的方策への提案
3.「女性ネットワーク」の活動展開
4.「あいよかけよ」誌の発行
5.「当局との意見交換会」の開催



令和3年度 活動方針の具体的方途

1.「全国信徒会第3回全国大会 in 四国」の開催
  開催テーマ :「神人」を現し、お道を伝える
  開催の願い :信徒会活動の新たな展開を目指し、教会が元気になるため、信心継承がより実
         をあげて行くために努力する。
         組織活動の活性化と布教推進の願い、さらに女性信徒の結集を計ると共に人材
         発掘に取組み、次代の人材育成につなげる。
  開催日時  :令和3年7月18日(日)13:00〜16:30
  開催方式  :YouTube により配信
   新型コロナウイルス感染予防のため、計画を変更して、YouTube配信にて行う。
   岩ア教務総長講話、アトラクションなどを予定しています。

2.「生活運動推進プロジェクト」の具体的な方策への提案
 @「30日信行」の取組み
 《目 標》「神人あいよかけよの生活運動」をより実践していくために、信心の継承・青少年の
                  育成・お手引き運動への取組みを進めて行く。
 《取組み》「30日信行」も、平成26年からスタート、地道な活動を積み重ね今日に至ってい
                  ます。まだまだ十分に浸透はしていませんが、少しずつ教会でも取り組まれるところ
                  が出てきていますことは、本当にありがたいことだと思います。令和3年度は,「30
                  日信行」を、7月の夏季信行期間に併せて、継続実施したいと考えています。実施する
                  にあたっては、全国信徒会が全てカバーするということでなく、各教区信徒会が中心
                  となって推進する方向で実施したいと思います。基本的には、全教会に実施要項をお
                  届けしたと思います。「運動」の取組みにつきましても、独自に教会毎にお取組みい
                  ただいていると思いますが、全国信徒会として「運動」の実践手段としてご活用いた
                  だければとご提案するものです。日常生活の中で、様々なテーマがあるとは思います
                  が、30日信行を通して自分たちの「信心生活」を改めて見つめ直してみることも、
                  大切であると思います。
 A 「信心の継承」についての取組み
  「信心の継承」については、長年、重要な課題として取り上げられているにもかかわらずなか
      なか、前に進まないのが現状であります。信奉者の減少の中、未信奉者への関心も高いのでは
  あるが、家庭内未信奉者の問題は、もっと深刻な問題ではないでしょうか。熱心な信者さんで
  あっても、家族に信心が伝わっていないとすれば、実に、悲しいことではないでしょうか。多
  くの課題を抱えている「信心の継承」にもっと積極的に取組んで行く必要があると思います。
   新型コロナウイルスの感染拡大で令和2年度は、具体的な行動ができませんでしたが、令和
      3年度は、「信心の継承において、何が問題なのか?」各教区の委員長や全国信徒会の委員の
      皆さんにアンケート調査を実施し、集計結果を整理し、問題点を明らかにして行きたいと思い
      ます。

3. 「女性ネットワーク」の活動展開
  女性ネットワークは、全国信徒会設立10周年を契機に立ち上げられました。
 組織活動の活性化を計るために、女性信奉者の活動が何よりも不可欠であり、その願いが実現し
  たのです。ブロック信心研修会に併せて、「着物のリメークショー」や研修会を開催し、女性ネ
  ットワークの認知度も上がってきました。各地においても女性信奉者の「女性の集い」などが多
  く開催されています。そのパワーが大きくひろがって行くためには、よりネットワーク化を計っ
  て行くことが必要ではないでしょうか。各教区・各地方連合会において、女性信奉者の柱となる
  人材発掘に努めてもらいたいと願っています。そのためには、各教区、各地方連合会にあって、
  女性委員の台頭に他なりません。是非共、お力添えをお願いいたします。
  (1) 女性ネットワーク化の推進―メンバーの増強を計る。
  (2) 女性信奉者のための研修会の開催(金光)
  (3) 各地の女性信奉者グループ(女性の集い)と情報の交換
  (4) 全国信徒会「全国大会」開催時の活用については再検討する。(交流の場)

4.「あいよかけよ」誌の発行
 (1)事業部
  @全国信徒会の機関誌としての役割をはたす
  A文書布教の推進のための取組み(発行の願い明確化)
  B販売目標の設定:4,500部を目指す
 (2)「あいよかけよ」運営審議会の開催
  @「あいよかけよ」誌の体制の見直しと、発行趣旨(願いの明確化)
  A円滑に、文書布教活動ができるような体制の構築
  B今後の方向性を探る
 (3)「あいよかけよ」編集室の充実
  @金光教の信心のすばらしさを伝え、感動を与えるような誌面作り
  A信徒が作る信心雑誌として発行を継続する
  B拡充と連動して、投稿を促進する
  C編集委員による編集会議の充実(毎月末に開催する)
  D各教区推進委員(教区委員長)の、編集委員としての自覚のもとに、通信員と共に、編集に
   積極的に関与し、企画・情報を提供する
  E時代に即した、「あいよかけよ」誌の新しいツールを模索する。
  F「あいよかけよ」誌の編集体制の見直し、新しい企画等を積極的に誌面に反映していく。

5.「当局との意見交換会」の開催
  ・日 程   令和3年1月16日(土)13:30〜15:30(予定)
  ・場   所   オンラインで開催
  ・出席者   本部当局:教務総長・教務理事・布教部吉岡次長(進行)
            全国信徒会 :委員長・副委員長・常任委員