令和5年度 全国信徒会 活動方針
令和6年度 活動方針の具体的方途


1. 全国信徒会「第5回全国大会in北九州」の開催
 全国信徒会におきましては、6年前から、全国三地域においてブロック信心研修会を開催し
てきましたが、当初の目的が達成され、さらに信心交流の場として、全国大会を年1回開催す
ることとなりました。
 これまでに北海道・金光・四国・首都圏と開催してまいりました。昨年は、教祖140年の
お年柄であり、全国大会に代えて、「教祖140年特別研修会」を開催させて頂きました。
 本年度は、「第5回全国大会in北九州」を開催いたします。

  大会テーマ 「神人」を現し、和賀心をもって
           "世界真の平和"の祈りの輪を広げよう
  サブテーマ   お差し向けは、神様の働きと受け止め、和賀心を育てる稽古に取り組む
  日 時  令和6年9月7日(土)13:00〜16:30
  会 場 「伊都文化会館大ホール」福岡県糸島市前原東2−2−7  (定員900名)  
  内 容 《大会》・ スライド上映「北九州布教について」
          ・ 講話  講師 金光 清治師(広前部長)
          ・ 平和についてのメッセージ(青少年)
          ・アトラクション
      《懇親会》 伊都文化会館多目的ホール(17:30〜19:30)
      《観  光》 9/8 長崎観光(平和祈願を中心に) ※希望者のみ
      《宿 泊》 HOTEL AZ福岡糸島店(他教区参加者用)

2. 「信心生活推進プロジェクト」の具体的な取り組み
 @「30日信行」の取り組み
 【目 的】(1)神様との対話する力を高めさせていただく
      (2)神様との縦軸を太くさせていただく
      (3)神様中心の心の使い方と行動に変えていく
       ○各教会への働きかけが十分にできていないので、継続的に取り組んでもらえる
        ように、具体的な方策を模索する。
 【期 間】 令和6年7月1 日?31日
 【取組み】「30日信行」の資料は、全教に配布させていただきます。
       @本部大祭時に、交付物に同封、A「あいよかけよ」誌5月号にチェックシー
          トを、A4サイズで綴じ込み、B各教区信徒会委員長を通じて、各連合会・各
          教会信徒会長へ配布、声掛けを行なう。
 【取組みの流れ】
        ・チェックシ―トに実践項目を記入し、教会へお届けし、お取次を頂く。
        ・「30日信行」の実践は、基本的には令和6年7月1日?31日
      ・期間が終了したら、再度、チェックシ―トを教会へお届けし、お取次を頂く。
      ・教会へお届け後お下げいただくか、コピーするなどして、教会信徒会毎に取り
       まとめ、9月10日迄に、全国信徒会事務局に送付。本部広前にお届けする。

 A「信心の継承」についての取り組み
  「信心の継承」につきましては、アンケートの集計ができ、天地「夏号」に掲載されました。
  また、「教祖140年特別研修会」におきまして、斑別懇談でも、話し合いの場を持たせて
  いただきました。
  「信心の継承」アンケートの集計結果を利用して、各教区信徒会・各連合会信徒会にて、
  懇談会や集会などを開催し、より一層 「信心の継承」について、幅広い意見を収集し、
  集まった意見をご報告いただき、全国信徒会としての。今後の取り組みに活用したい。
  「信心の継承」の大切さと取り組みを、促進していきたい。
 
3.「女性ネットワーク」に活動展開
  女性信奉者の活動は、全国的にも各地域で「女性信奉者の集い」、「女性のつどい」など、
  各教区・連合会で開催されています。女性信奉者の活動は、本教に取りましても欠くことはで  
  きません。活動に関わる多くの女性信奉者と緩やかなネットワークを構築していくことが願わ
 れています。そのために、各教区・連合会におきましても、女性信奉者の柱となる人材を発掘
 していただきたいと願っています。
      世界的に見ましても、日本の女性の社会進出は、先進国の中で最低レベルです。教内の信徒 
 会組織におきましても、同様の状況にあります。女性信奉者の皆様の意識の転換と積極的な取
 組みにお力添えをお願いしたいと思います。
(1)女性ネットワーク研修会 鳥取県米子教会参拝(予定)
   ・日 時 2024年6月9日(日)〜10日(月)(教団独立記念祭に併せ)
     ・場 所 鳥取県:米子教会参拝(予定)(米子宿泊)
(2)本部大祭 祭場案内係のご用奉仕
(3)各地の女性信奉者との連携強化(情報の交換=女性の集い)
(4)全国信徒会「第5回全国大会in北九州」への参加協力

4.「あいよかけよ」誌の発行
(1)事業部
  @ 全国信徒会の機関誌としての役割を果たす
  A 文書布教の推進のための取組み(発行の願いの明確化)
  B 販売目標の設定:3,800 部を目指す
  C 購読部数減に伴う対応策、購読者数拡大に努める。収入源の確保、経費の見直し、収支の
   バランスを計る
(2)刊行物等運営審議会の開催
  @「あいよかけよ」誌の編集体制の強化と発行の趣旨の明確化
  A 文書布教活動が円滑にできるような体制の構築を計る
  B 将来を展望し、たえず現状を確認しつつ方向性を探る
(3)「あいよかけよ」誌の編集体制の充実
      @ 金光教の信心のすばらしさを伝え、感動を与えるような誌面作り
      A 信徒が作る信心雑誌として継続して発行する
      B 投稿原稿を促進する
      C 編集委員による編集会議の充実。隔月末に編集会議(Web会議)、編集内容の確認
   (スケジュール・取材原稿、その他)、編集委員の役割分担の明確化
   D 各教区推進委員(教区委員長)は、編集委員としての自覚を持って、教区通信員と
     共に編集に積極的に関与し、企画・情報を提供する
   E 時代に即した「あいよかけよ」誌の新しいツールを模索する
   F「あいよかけよ」誌の編集体制を整備し、新しい企画で誌面に反映させる

5.  委員の資質向上のための研鑽
  全国信徒会の委員は、教区から選出され、教区の代表であります。そのために全国信徒会の
  活動内容を逐次、地元教区信徒会委員に周知して行くことが、大きな使命と言えます。
  そのために、全国信徒会の委員は、神様からのご用として、「真剣に御取次をいただき、御
 用のおかげをいただく」ことを願いとして、全国信徒会の活動に積極的に参加し、活動を通し 
 て自身の信心の向上に努めることが大切なことだと考えています。
(1)3月の委員総会時に、委員手引書の説明(初年度)、12月の委員総会時に、講師を招いて
   の研修を実施する
(2)5月・11月 全国信徒会委員修徳殿入殿(どちらか1回入殿)
(3)祭場での祭典時のご用奉仕にあたる

6. 「当局との意見交換会」の開催
  日  程  未定
  会  場  本部教庁会議室
  出席者  [ 本部当局 ] 教務総長、教務理事、布教部次長(進行) 
      [全国信徒会] 委員長、副委員長、常任委員


令和6年度活動実施計画一覧表

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